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ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ? の詳細です。


最終話話のあらすじ 3月25日月曜 夜9時放送



乱歩が残した、間違った暗号文!?

先週からの続きで、母・智恵子(安田成美)に金庫の鍵を奪われたと思った

篠川栞子(剛力彩芽)は、智恵子よりも早く暗号を解いて暗証文字を手に入れるほかに

道はない、と皆に話す。

栞子と五浦大輔(AKIRA)が「ビブリア古書堂」に戻ると、智恵子がカウンターに座り

本を読んでいた。金庫の中身は何だと思うかと聞く智恵子、栞子は、江戸川乱歩の

未発表の草稿だろうと答える。「押絵と旅する男」の第一稿しかないと言った。

それは乱歩の代表作のひとつだが、第一稿は乱歩自身の手で「旅館の便所に破って

捨てられた」と書かれている。千恵子はそれはあくまでも本人の証言で、回収された

可能性があると主張。栞子はそれは、想像だ、といつもの自分を棚にあげて反論した。

智恵子は鹿山の父親と乱歩の接点を明かす。

電話で鹿島の本宅へと呼び出された栞子の前には、智恵子がいて

鍵は頂いた、と笑う。さっき、ビブリア古書堂でヒントを話しちゃった栞子、

詰めが甘いとはそのことだったのね。

鍵は、「少年探偵団」シリーズのなかでも特に希少な4冊とともに書棚に隠されていた。

鹿山直美(横山めぐみ)は鍵を返すように言うが、智恵子は直美の兄の義彦(名高達郎)

から全面的に任されている、と言って渡さない。智恵子は、鍵と一緒に封筒に

入っていた二銭銅貨を栞子に見せた。それは乱歩のデビュー作「二銭銅貨」に出てくる

もの、お話では二つに割れて中から暗号がでてくるのだが。。。

その後、栞子は来城邸書斎のガラスケースのなかに二銭銅貨を見つけると、

銅貨はふたつに割れて「南無阿佛」等漢字が羅列した紙が出てきたのだ。

そこで、それをネタに栞子は智恵子に交渉を持ちかけて鍵を受ける。

来城邦代(松田美由紀)と慶子(高樹澪)が翌朝に屋敷を出される前に、金庫の中身が

知りたいからと。

その後、志田も加わり漢字の羅列が「ひしょうえじま」という暗証文字であることが

わかった。意味は不明だが、「1915」のダイヤル番号、鍵、その文字を入力すると

金庫が開いた。なかには、「押絵と旅する女 江戸川乱歩」と表紙に書かれた原稿

用紙の束があった。邦代からそれを手渡され胸に抱きしめる慶子。邦代は、

栞子らに慶子をひとりにしてやってほしい、と頼む。

栞子ら、書庫で待つが、志田が「江川蘭子」に目をつけると、栞子が閃いた!

リビングに戻り、慶子がひとりなのを見て、栞子は来城邸を飛び出し走る。

場所を移し栞子と向き合った邦代は、本当は自分が慶子で、慶子が妹の邦代だと

明かした。病を患う人間の頼み事なら、鹿山家も断りにくいだろうと思い、

画策したのだという。これって必要なのかな?不自然な感じがします。

栞子は「押絵と旅する女」は、推理作家を目指した鹿山が乱歩を真似て書き、

そのペンネームも乱歩の小説の主人公のアナグラムと超推理する。

志田から話を聞いた智恵子、栞子に、あの小説は乱歩の第一稿の断片で、欠落

した部分を鹿山が補った本物と偽物の融合作品だと言う。邦代の足取りを追う

ことは難しくはないから、小説を読む猶予を与えてやる、とも言った。

そして、自分が失踪した訳は本を探すためだったと明かす。人生の全てを

掛けなければ見つからないほど貴重な一冊。今の栞子なら理解できるだろうと。

一緒に来るように誘う智恵子、五浦は栞子が行ってしまうと覚悟したようだ。

次の日、ビブリア古書堂へ出勤した五浦を栞子が迎える。

前日読書に挑戦したが五ページで挫折したことと題名を伝え、いつものように

栞子の「教えと旅する男」の解説が始まった。おしまい。

ってえーーー、これが最終回なんですか?

まだ智恵子と父親との関係とか、なんで千恵子と一緒に行かなかったかとか、

五浦と栞子の恋の行方とか、全部中途半端じゃないの?

最後まで見てまだ続きがあると思ってしまいました。

それで気になって視聴率を調べましたら、最終話の視聴率はついに一桁の

8.1%になっていました。平均では11.40%です。

微妙。。。。

DVDボックス発売されるそうですが、売れるかな?

ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ?でした。


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泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想 [土曜夜9時]

泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想

3月23日夜9時放送 「はらちゃん、私たちは両思いです」

そう言って、はらちゃん(長瀬智也)たちを漫画の世界へ帰し、

さらに自分自身をノートに描き、漫画世界へと行ってしまった越前さん(麻生久美子)。

百合子から、越前さんが漫画の世界に行ってしまったと聞いた田中君(丸山隆平)

と清美(忽那汐里)は衝撃を受ける。

清美 「勇気あるなぁ。」

百合子 「勇気なのかね? それって」

漫画の世界に入ってしまった越前さんは、穏やかな幸せを感じいる。

現実世界では、百合子が指揮をし、秀子(白石加代子)やひろし(菅田将暉)が

こちらの世界に呼び戻そうとしている。

百合子「出ておいで !帰って来るのよ!越前さ~ん!」

ひろし「姉ちゃん!」越前さん「イヤ! ここにいたい!」 

秀子「帰りたくないのかしら? あの子」

現実の世界に帰りたくない越前さんは、漫画世界に留まろうとする。

心配する漫画世界の面々に、

「私なんかいなくても、あの世界は何も変わらないんです」

と、悲しげに微笑む越前さん。

はらちゃんは、越前さんがこの世界に来てくれて嬉しかったが、私なんか、という

自分なんかどうでもいい人間だと言うのは、

「そんな越前さんは好きではありません」

その頃現実世界では、ひろしが漫画ノートをくくりつけたヒモを自転車で引っ張り

何とか越前さんを呼び戻そうと、初めて本気で頑張る。

グラグラする漫画世界、漫画世界の皆に励まされながら、原ちゃんは越前さんを

現実の世界に連れ出すことに成功する。百合子は越前さんを抱きしめ、よく帰って来た

と言う。

はらちゃんは漫画世界に戻るつもりだが、その前に「新婚さん」をやってみたい、

と思ったようだ。越前さんもそれがほんの一時とわかっている。

けれど、はらちゃんは胸がチクチクする、と越前さんに訴える。

それは、「切なさ、辛いけど大切なもの」自分もチクチクする、両切ないなのだ。

チクチクしながら、二人は残された時間を過ごす。

越前さんははらちゃんがなんでそんなに強いのかと聞くが、はらちゃんは、

越前さんの作った自分が強いなら、越前さんが強いのではないか、と答える。

現実世界は、お祭り。その声に誘われて外に出ると、お神輿を皆が担いでいる。

あれは、なんですか?いつもの質問。秀子はあれは、神様にありがとうと

お願いします、を言っているのだと教える。おまわりさんに誘われ、お神輿を

担がせて貰うはらちゃん。夜には、越前さんと一緒に眠った。

次の日、二人は工場へ。仕事を手伝っていたはらちゃんに田中君が配達に

行くのを誘う。その後、越前さんは、長沼さんの雑な仕事を発見する。それを

見ているはらちゃんと田中君。越前さんは最初自分でやり直そうか、と思ったが、

決心して長沼さんにやり直すように頼む。やる気?という長沼さんに、越前さんは、

決然と戦うつもりはないが、防御はする、この世界を好きでいたいからと言う。

その決意に長沼さんも答え、わかった、かわいくないわね、と答える。

それはカタルシスの瞬間!一歩踏み出した越前さんに喜ぶ皆の顔が嬉しそう♡

別れを感じている田中君は、はらちゃんになんでも聞いて欲しいと言う。

「あれはなんですか?」色々なものを聞くはらちゃんに、涙目になりかけの

田中君は次々に答えていく。そんな田中君に両想いですね、というはらちゃん。

こっちもチクチクするよ!

工場に帰ってアクマさんの清美にお別れの挨拶。お世話になりました、という

はらちゃんに、帰っちゃうのはつまらない、と言う。そして越前さんをよろしく、

には、アクマには神様によろしくはできない、というのだ。最後までつっぱり

かわいい清美、好きだなぁ。

居酒屋で最後のお別れ。百合子になぜ自分が現実世界に出てきたのか、他にも

別の世界からきた人達はいるのか問うはらちゃん。

百合子は、はらちゃんがなぜこの世界に出てきたかはわからないが、他の世界から

きた人は沢山いる、ただ、その人達はただ変な人だと思われているだけ、と。

人は自分のいる世界のみが世界と思い、その世界の常識に外れた人を変人と決め

つけるから、おかしい、この世界も誰かが描いた漫画かもしれない、と語る。

そして、はらちゃんが漫画世界に帰ろうとしてることに気づき、理由を聞く。

離れていても両想いだからと言うはらちゃんに、百合子は越前さんにはらちゃんに

よりももっと好きな人ができたらどうする、さらに問い詰めると。。。。

越前さんが幸せなら自分も幸せ、と答えを導き出したはらちゃんに、

それを「愛」と呼ぶと教えるのだった。

ついに二人の別れの時がきて、笑って欲しいと言うはらちゃんに笑えないと言う

越前さん。でも、はらちゃんが「越前さんが笑えば世界が輝くのに。」

この世界は嫌なことがいっぱいだと知っているのになぜかと問う越前さんに、

どこの世界でも嫌なことはあるが、世界と両思いになると幸せ、越前さんにも

世界と両思いになって欲しい、それが自分の幸せ、愛と言う。そして。

どうしても辛い時にはやって来ると。

どんなに楽しいことにも終わりが来る。静かに漫画ノートを開く二人。

漫画世界で熱烈歓迎を受けるはらちゃん。

一方、越前さんは工場長になり、忙しい毎日。ひろしは漫画家への夢をもって

「働けひろし」を書き始める。田中君は副工場長に就任。百合子は奇跡の

カムバックで新連載をスタート。はなまる水産三崎工場に噂の大橋さんの息子が

入社。うわー、そのお方ははらちゃんらの漫画を描いたビブオさんなんですって!

さて、いつもの神社で歌う清美の前には沢山の観客がひしめいている。

ファンになった田中くんもそのひとり、そして、その片想いの相手は誰か、

教えて欲しいとバカなことを尋ねる。はっ?誰なんですか?

お前だよ! えーーーーーー、すみませんでした!

これはカップル誕生かしら?

はらちゃんに会いたいな、とため息をつき、ノートの振ろうとした越前さん。

ふー、思いとどまる。こんなことで呼び出せないよ。

ある時、傘も無く雨の中を走る越前さん、途中で転ぶとノートが飛んでいってしまう。

すると、黄色い傘を持ったはらちゃんが現れて。。。

やっぱり泣いちゃったよ。

はらちゃんと越前さんの世界感にやられてしまいましたぁ。

近年涙もろくなってはいましたが、これは反則だろっ!

泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想 でした。














夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 [金曜夜10時]

夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 の詳細です。

2013年、事件九日後。

「ひばりヶ丘」に報道陣を集めた良幸(安田章大)は、比奈子(宮﨑香蓮)を傍らに、

「何が本当で、何が嘘か、この事件にについて、そして高橋家の人には言えない秘密」に

ついて語り出したのです。

前日良幸と比奈子が話し合っている場面も映し出されます。

父は自分たちに暴力を振るい、子供たちの成績を管理する暴君であったと記者に語ります。

結城刑事がそこへ来て会見をやめさせ、二人を連れて行きます。

そこで前日の場面、自分たちも被害者だったと世間に思わせないと、一生世間の目から

逃れられない、父は死んだが自分たちは生きていかなきゃいけない、という

良幸の決意が語られます。

ひとり、養護施設で保護されていた慎司(中川大志)は、TVの中の良幸に止めろと

叫びます。刑事の結城(高橋克典)に保護された良幸と比奈子は慎司と再会しますが、

会うなり慎司は良幸に掴みかかります。やはり、父弘幸(田中哲司)は、暴力など

振るっていなかったのでした。そして、慎司は今まで黙っていた事件の真相を語りだしました。

事件が起きる前、大声を出して暴れた慎司は初めて父に殴られましたが、その後すぐに

大丈夫か?と起こされていました。母悲しませるな、こんなことをしても自分が嫌に

なるだけと諭されたのでした。その後二人でリビングへいったので、慎司は事件を

見ていなかったのでした。

結城刑事から子供たちは皆淳子を助けたいのだ、と言われた淳子は自分が悪い、

償うというばかりでした。

今度は事件の回想シーン。二人の話し合いの場面です。

淳子は慎司はお父さんと同じ学校へ行きたいと言っている、これからいくらでも頑張れる、

と話します。が、弘幸は医者の息子だからと医者になることはない、慎司には慎司の良さ

があり、勉強を頑張る必要はない、もういい、と言います。

慎司はもう必要ないのか、私の生んだ子はダメなのか、と叫ぶ淳子。

弘幸の言う言葉に次第に興奮していきます。そして淳子がいるから皆幸せにやっていける、

死んだ人間に加藤と思わなくていい、という言葉にとうとうトロフィーで弘幸を殴って

しまいました。その後慎司にバスケを辞めろといったことを謝り、買い物に行かせます。


遠藤家では、リビングで良幸の会見を扱ったニュースを見ていた真弓(鈴木京香)、

啓介(宮迫博之)、彩花(杉咲花)の3人とも釈然としません。そんな中、啓介の携帯に

着信が入り、啓介が玄関からこっそり出てくると、通りに携帯を持った結城が立っていました。

ギクリとする啓介に結城は淳子が起訴されるだろうといいました。

凶器がでてこない、という結城に啓介はそれで起訴できるのか、と聞くが、

はぐらかし、もう来ないといって結城は去っていきました。

逃走中の淳子との回想シーン。凶器が良幸の大事にしていたものだったから、知られたら

兄弟にわだかまりが出来ると思った、と謝る淳子。

学校へ行こうとしている彩花に志保からのメールが届きます。

学校で志保にまた辛く当たられながら、友達だもんね、という志保にとうとう彩花は

こんなの友達じゃない、ぼっちでいいと叫びました。つかみ合う二人。

学校に呼び出された真弓は彩花と観覧車乗り場へ行き、啓介も呼び出して3人で

観覧車に乗りました。引っ越そうか、と聞く真弓に、どこに行ってもこの三人なら、

やっていくしかない、と言いました。少し希望の光が見えた感じです。

警察の面会室。比奈子と慎司が座っています。泣き崩れる淳子。

そこへ良幸もやってきて、兄弟仲良くっていつも言ってたね、と。

なんて優しい子なんでしょうか!

関ジャニの中でもあまり目立つ方ではなかった安田君、ファンになりましたよ!

結城刑事が真弓のところへ奨学金のパンフレットを持ってやってきました。

大学を続けてほしいという話をします。真弓は子供に会いにいくようにいいます。

淳子から真弓への手紙は、完璧な妻母になりたくて、まゆみにすら気持ちを隠して

いた、というもの。

真弓が純子の面会へ行く場面、

比奈子と慎司が学校へ行く途中、陰口をいう生徒に彩花が食ってかかる場面、

良幸大学に復学するシーン、

結城刑事が子供に会いにいくシーン、が流れます。

それぞれの再出発に希望を見出せそうな、最後でした。


いやー、本当に終わってしまいましたね。

結局最後には原作に近い終わり方をしたんだな、まあよかった、と思いました。

でも最後はドラマの方が希望があっていいな。

原作はあまり希望がある終わりではなかったので、ちょっと読後感が良くなかったです。

夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想でした。








ビブリア古書堂の事件手帳 第十話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帳 第十話 あらすじ ネタばれ? の詳細です。

第十話のあらすじ 3月18日月曜 夜9時放送

江戸川乱歩・少年探偵団

篠川栞子(剛力彩芽)は、「古書に関する特別な相談がある」と連絡を受け、五浦大輔(AKIRA)と

ともに、来城慶子(高樹澪)が暮らす洋館にやってくる。車椅子の慶子に代わり栞子と大輔を

迎えたのは妹・邦代(松田美由紀)。慶子は病気で声帯切除したので話せないらしい。

書庫に案内されると、江戸川乱歩の蔵書をはじめ、雑誌のバックナンバーやグッズまで

揃った古書コレクションの数々。これらのコレクションは昨年のクリスマスに死去した慶子の

夫のものだが、ある条件が解決されれば、「ビブリア古書堂」に売ってもよいと言う。

その条件とは、洋館にある旧日本軍の大きな金庫の暗号を解くことだった。

栞子は大輔とともに手がかりを求め井上太一郎(佐野史郎)が経営する「ヒトリ書房」を訪ねる。 

コレクションのなかに、「ヒトリ書房」で購入したと思われる本があったからだ。

志田(高橋克実)は、栞子らに直美が以前にも「ヒトリ書房」で働いていたこと、父親の鹿山明

(須永慶)は昨年のクリスマスに事故死した有名な政治学者だったことを話す。

また、藤波明生(鈴木浩介)は、鹿山が「1915」というダイイングメッセージを雪の上に残していた、

と教える。それでヒントを得て、顧客名簿を調べた栞子、鹿山明が慶子の「夫」だと確信する。

栞子は来城邸を訪ね、「1915」は乱歩のデビューに当たる年でもあるから、それがダイヤル番号では、

と言った。栞子の推理に感心した邦代は、この屋敷が鹿山の別邸であること、慶子は鹿山の愛人で

38年間ここで暮らしていること、鹿山の死の翌日に届いた手紙には、自分が死んだら金庫を

開けるようにと書かれていたことを明かした。

栞子は書庫内のケースに並べてある乱歩コレクションに、「少年探偵手帳」がないことを不審に思う。

慶子は、昨年の秋頃に鹿山が手に取っているのを見たのが最後で、「少年探偵団」シリーズは、

初めて書庫に入ったときから置いていなかった、と言う。

そんな折、鹿山の息子の義彦(名高達男)が、慶子らに1週間以内に別邸から出ていくように、

と通達してきた。妹の直美は、別邸に乱歩コレクションがあると知ったからだろう、言う。

そして、なんと!行方不明だった母・智恵子(安田成美)が現れた。智恵子は、コレクションの

ことを義彦に話したと認め、金庫の中身も狙っていると明かした。

うーん、そんなこという必要ある?

後日、鹿山邸を訪ねた栞子は、約束の時間よりも早く到着すると、人目がないことを確認し

鹿山の書斎のクローゼットのなかにな・ぜ・か隠れる。すると、直美がやってきて書斎の

ソファを操作し座面下に隠してあった本を取り出そうとしていた!

大輔が声を出してしまったので、クローゼットから出た栞子は、金庫の鍵を見つけたかった、

と謝罪。そこへ、井上も現れた。そこにあった本は、やはり「少年探偵団」シリーズだった。

近所の井上の家でその本を知った直美は、ある日借りて帰ると厳格な両親に見つかり、

井上との交際を禁じられてしまった。そこで実は密かな乱歩のコレクターだった鹿山が

ソファに隠していた「少年探偵団」シリーズを、こっそり読んでいたらしい???

栞子の予想通り、ソファのなかから「少年探偵手帳」も出てきたのだ!さすがだ!

さて、そもそも今回直美がコレクションを探しに来たのは、井上が鹿山に直美との結婚を

認めて欲しいと書いた手紙がそのシリーズに隠されているかもしれない、それが見つかるのが

恥ずかしい、などと言ったせい。それが嘘だと言われ直美は逆上する。

しかし、それは嘘というわけではなかったのだ。

その手帳には、鹿山からの「直美へ」、「井上直美」という直筆のメッセージがが書かれていた。

「井上直美」というのは、表向き認めなられなかったが、は直美と井上の結婚を望んでいたと

いう意味だ、と栞子は話した。すると井上が、20数年前、「ヒトリ書房」が経営危機に陥った

ときに、鹿山がコレクションを破格に譲ってくれ、以来数年間、商売上の付き合いがあり、

愛人の存在も知っていたという。

ところが、智恵子に遠まわしに直美にばらすと脅されて商売関係を手放し、それで今回栞子に

協力したのだと言う。なるほど、前に栞子に激高していたのはそんな訳なのね。

それを聞いた直美は、金庫の鍵もここにあると言って、ソファのなかから箱を取り出し栞子に

渡したが、中は空だった。不審がる直美に、栞子は智恵子が持ち出したのだと言う。

それは犯罪でしょうよ! 画面には千恵子の姿が映る。

この二人の関係ってどうなっているんでしょうか!

なにかとてつもない悪女&犯罪者らしき智恵子と栞子の過去が次回暴かれる!?

いよいよ次が最終回です。お見逃しなく!


とんび 最終回 結末 感想 [日曜夜9時]

とんび 最終回 結末 感想 の詳細です。

これで本当に最後、最後まで泣かせてくれます。

平成11年・冬。

ヤス(内野聖陽)は走っているフォークリフトの積荷の下敷きになりそうになった葛原の

嫁(橋本真実)の孫を庇って、荷物の下敷きになってしまう。

茫然とする葛原の嫁、社員たちは必死に荷物を退かし、ヤスは救急車で病院に運ばれる。

幸運にも対した怪我もなく、命に別状はなかったが、医師の念のための再検査を深読みして

落ち込んでしまう。そこへやってきた旭(佐藤健)にこのくらいのことで、と言って追い返して

しまう。相変わらずのヤス、そして勝手に自分は死ぬと思い込み悩んでいるが、照雲(野村宏伸)

や尾藤社長(ベンガル)は笑いを堪えるのだった。

いやー。本当によかった!先週予告を見たときには絶対死んじゃったと思いましたから!

数日たち、退院して仕事復帰したヤスに所長から、東京本社の新人研修役の仕事を

持ちかけられる。東京本社の萩本常務(高橋和也)からの指名だから、断りきれなかった、

という所長にヤスは考えてみると返事をしたのだった。

ヤスは美佐子(常磐貴子)に最後は息子の側か、と話しかけると、いいじゃないですか、と答える

声が聞こえてきた。

さて、再検査の結果が異常なしだったことがわかったヤス、また強気になり、東京勤務を

断る。慌てた所長はもう行くと萩本乗務に伝えたから直接行ってほしいと言われる。

ヤスは断りの電話を入れるが、社長まで話が進んでいるから東京へ出てくるよう言われ、

東京行きが決まる。萩本乗務は旭に電話でヤスが東京へ来ることを伝えていた。

旭は妻の由美(吹石一恵)にヤスが東京へ話し合いにくるから、家に泊まる作戦を立てようと

話す。由美は、いっそ同居することはできないか、というが、旭は無理だと言う。由美は

ある提案をした。

後日、ヤスは東京本社を訪れ、萩本常務に会ったが、社長は研修センターにいるからと

ヤスを連れて行く。そこでは荷物の積卸しの訓練をしていたが、新人は基本すらできない

有様だった。社長を探してくると萩本常務は立ち去ると、ヤスは我慢できず、新人が積んだ

荷物を蹴り、危ないだろ、と叱り飛ばしシゴキ始めたのだった。覗いていた萩本常務は

やっぱり、としてやったりの表情。二人はタクシーで次の場所に向かうが、なぜか途中で

萩本常務はヤスを車から下ろす。置き去りにされ、オロオロするヤスに、通りかかった由美が

声をかける。説明しようとしたヤス、あまりのタイミングに偶然なのか疑う。

が、由美の自宅に行くと乱雑だったので、やはり偶然だったと安心するのだった。

その夜、酒を飲み交わしながら、旭が転勤の話があるなら一緒に住まないか、と切り出すと、

グルだったのか、と問い詰め、旭は白状する。今更理屈で東京に住めないというヤスに

旭はさらに由美に子供ができたこと、由美も健介(黒澤宏貴)も一緒に暮らしたいと

言っていると説得するが、翌朝起きてみるとヤスは既にいなかった。

ヤスが地元に戻ると、葛原鉄矢(音尾琢真)が、ヤスの事故を口実にリストラされることに

なっていた。ヤスは萩本常務に掛け合うというが、自分でなければ誰かがリストラされる、

自分たちは元気だからなんとかなる、と答える。

「夕なぎ」で葛原の話をすると、たえ子(麻生祐未)は寂しがる。そして、東京の研修センター

の様子や旭が子供がもうひとり生まれるから子守が欲しくて一緒に住もうと行っていることも

話した。たえ子が行かない理由はないだろうと強がると、動揺したヤスは自分がいないと

困るだろうと言ったが。。。。帰り道、照雲はたえ子のことは見取るから、東京へ行くよう

勧めると、美佐子の写真と相談して東京行きを決意する。

皆に送別会をしてもらい、引越し準備もすませたヤスは、最後になる葛原の運転するトラックで

東京へ向かい、旭達との同居生活が始まる。しかし、田舎に帰ることにした、という若者を

見たことで考え込む。そして、やはりここには住めないと旭に切り出す。田舎の皆が心配か、

と聞く旭に、自分が一緒にいたら旭が逃げ帰る場所がなくなる、親は遠くで笑っていなければ

ならないと話す。親で有り続けろ、海雲(柄本明)の最後の手紙に書かれていた言葉だった。

翌日準備中の夕なぎに現れたヤス、驚くたえ子に悪態をつくとビールと食べ物を要求し、

たえ子は涙を堪える。その夜照雲宅に世話になっているヤスのもとに葛原がやってくる。

自分のために東京の仕事を辞めて譲るのは納得できないという葛原を殴り飛ばし、旭の為に

帰ってきたと言う。

平成12年早春。

夕なぎの厨房で働くヤスに旭から電話があり、健介が帰らないがそちらでないかとの問い合わせ。

慌てたヤスが飛び出すと店の前に健介がたっていた。ヤスはよく一人でこられた、と健介を

褒め抱きしめた。健介は弟「コウスケ」が生まれたことで忙しい両親に寂しい思いをしていた

のだった。ヤスはそれは自分のせいだと謝り、旭達が弟を作ったのはヤスの血を引く孫を

残してやりたかったからだとはなす。そこへ旭がやってきて健介をぶっておこり、抱きしめた。

悩む旭に親が子供にしてやらないといけないのは、寂しい思いをさせないこと、寂しさは雪の

ように降り積って心を固くする。雪の積もらない海になって笑うのが親の役目と和尚が

いって話を聞かせる。自分は二人分頑張らなければ、といって家族のもとへ行く。

4人を見ていたヤスに思い出が走馬灯のように蘇り、ヤスの隣で美沙子が微笑む。

ポカポカしてるか? はい。

とうとう終わってしまいましたね、とんび。

毎回号泣させられてました。最後はヤスが元気で本当によかった。

海雲和尚の渋さといい、ヤスの浪花節的親バカぶりといい、昭和おやじがやたらカッコよかった。

この話は若い世代にも受け入れられる普遍的なドラマだったと思います。

終わってしまったのが本当に残念。

またこんなドラマが見たい、と強く思います!

とんび 最終回 結末 感想 でした。


発売日は6月26日。





泣くな、はらちゃん 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 [土曜夜9時]

泣くな、はらちゃん 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 の詳細です。

第九話、あらすじと感想から書いていきます。

越前家での賑やかな朝。ひろし(菅田将暉)ははらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たちに、

宇宙人じゃないか、というと母秀子(白石加代子)は漫画世界に住人だ、とすんなり受け入れて

いる様子。まあいいか、という越前さん(麻生久美子)、ブッ飛んだ家族だ。

越前さんから今日は自由行動と言われたが、結局ふなまる水産のそばで遊ぶことにする。

はらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たちは、現実の世界には、暗く、恐ろしく、悲しい

一面もあると知ってしまった。そしてそのことをユキ姉に話す。どう思う?

「もとの世界に帰りたい」と言い始める仲間もいる中、「それでも、私はこの世界の人間に

なりたいです」と主張するはらちゃん。

一方、百合子(薬師丸ひろ子)は町を出ようとしており、それを知った越前さんは、百合子を

止めようと走り出す。かけっこ、を小学生に教えてもらったはらちゃん達は越前さんと競争するが、

途中で百合子のことを聞く。神様の神様で、はらちゃん達の生みの親でもある百合子を探して走る。

ついに百合子と再開し、疲れのあまり何も言えない越前さんの代わりにユキ姉が、

逃げないで自分たちを見届けろ、と言い放ちます。ふなまる水産にもどった皆。

許してもらえるとは思わなかったという百合子に、ユキ姉は百合子の作る世界が好きだった、

もう戻れないけど、今の神様は越前さんだから、と伝える。複雑な越前さん。

百合子は結局とどまるよう、そして越前さんに、じぶんはクオリティーが高すぎて行き詰った、

越前さんくらいゆるい方がいい、と微妙なことを言う。純粋すぎるはらちゃんと仲間たちの

行く末に思いを馳せる二人。このままで済むはずはないよね。

ある日、捨てられていたサッカーボールで遊んでいたはらちゃん達は、そのボールを

良からぬ風体のな男達3人にぶつけてしまった。怒りをあらわにした男達にはらちゃん達は

殴る蹴るの暴行を受ける。騒ぎを聞いて助けにきた田中君や工場の皆の静止もきかず暴力を

振う男達。あぜんとして殴られ続けるはらちゃん。しかし、その暴力が越前さんにむけられると、

怒りと憎しみの感情で、はらちゃんは男達に殴りかかり、ぶちのめしてしまう。

なんでですか?と言いながら殴り続けるはらちゃんを止めに入る田中君と越前さん。

越前さんはごめんなさい、こんな世界でごめんなさい、とあやまるが、、、

自分までこの世界の理不尽な暴力に染まってしまったことにショックを受けるはらちゃん。

その表情、殴られた顔が本当にリアル!で切なすぎる。

泣きながら越前さんに嫌いにならないでというはらちゃんと嫌いになるわけない、という越前さんを

みていた漫画世界の仲間は漫画に帰りたいと言い出す。はらちゃんの気持ちを確かめた越前さん、

ノートの封印を解き、漫画の世界に帰す。漫画の世界では、はらちゃん達は乾杯をしている。

越前家は元の生活に戻るが、越前さんはなにか決意をしているかのように、母と弟に

冴えない娘、姉でごめんね、と言う。そして漫画ノートにはらちゃんたちを書いた後、自分を

書き込んで漫画世界へ入っていく。百合子が越前家に駆けつけると、すでに越前さんの姿はない。

漫画ノートの中で幸せそうに笑っている越前さん。

漫画世界に現れた越前さんを驚きながらも受け入れる皆だが、このままでいいのだろうか?

そして、ついに最終話へ。

最終話のあらすじ(公式サイト)です。 3月23日夜9時放送。

「はらちゃん、私たちは両思いです」

そう言って、はらちゃん(長瀬智也)たちを漫画の世界へ帰し

さらに自分自身をノートに描き、漫画世界へと行ってしまった越前さん(麻生久美子)。

心配した百合子(薬師丸ひろ子)が越前さんを呼び戻そうとするが、

現実の世界に帰りたくない越前さんは、漫画世界に留まろうとする。

心配する漫画世界の面々に、「私なんかいなくても、あの世界は何も変わらないんです」

と、悲しげに微笑む越前さん。

「そんな越前さんは好きではありません」

自分の世界を、そして自分自身を好きになろうとしない越前さんに、

はらちゃんはそう告げると、再び揺れ始めた漫画の世界から、

越前さんを現実の世界に連れ出そうとする。

はらちゃんと越前さん、二人の恋の行方は・・・?

ついに最終回を迎えてしまいます。

あまり期待していなかったのに、ドラマの世界に引き込まれてしまいました。

終わってしまうのが、本当に残念!

泣くな、はらちゃん 最終話 あらすじ ネタばれ 感想でした。




信長のシェフ 最終話 ケンは平成に帰れるか? あらすじ ネタばれ 感想 [金曜夜11時15分]

信長のシェフ 最終話 ケンは平成に帰れるか? あらすじ ネタばれ 感想の詳細です。

先週はWBCの延長戦のため、放送が伸びてしまいました。

こんなこともあるんだ、とちょっとびっくりしました。

帝の前で料理対決をすることになったケン(玉森裕太)と瑤子(香椎由宇)。対決の結果によって、

織田信長(及川光博)、石山本願寺の顕如(市川猿之助)のどちらか負けた方が相手の提示した条件を

飲む、という御前試合の内容に、ケンは「自分が負けたら織田信長はここで死ぬのか?」とまた

迷ってしまう。そんなケンが作った料理を食べて迷いがあると見抜く信長はさすがです。

負けた時には自分が斬るといい、命をかけて戦えと言うのだった。

さらに明智光秀(稲垣吾郎)は、戦国時代と四百年後を結ぶ道だという言い伝えのある『黄泉の祠』

についてケンに話す。月が半分に欠ける晩、つまり御前試合の日にその道は開き、それを逃すと

次に開くのは十年先になるのだという。「御前試合などやめて、瑤子という女と『平成』に帰れ」と

告げる光秀。それを覗いていた夏(志田未来)もまた、迷うケンの気持ちに気付き、「『平成』に

帰りたいんだろ?」と問うのだった。

やがて、将軍・足利義昭(正名僕蔵)から「御前試合は『菓子勝負』とする」、との通達があり、

試合に持ち込める材料は3つの竹筒に入るもののみと制限が付けられる。

木下藤吉郎秀吉(ゴリ)から信長がケンが負けたら自分お腹を斬るつもりだというの決意を聞いたケン。

これまでの信長との日々を回顧し、迷いを捨て去ったケンは、夏、秀吉らの協力のもと、信長のために

戦うことを決める!

そして迎えた御前試合の日。足利義昭(正名僕蔵)が和睦案を読み上げます。その内容は、

織田方が勝利の場合、石山本願寺は寺領の半分を明け渡すこと。石山本願寺側が勝った場合は、織田方は

向こう10年間、石山本願寺に何事も事を起こさず、幕府にも口出しせず、京に置いた家臣は退去させる

というもの。瑤子は動揺のあまり戦いの場から逃げ出すが、顕如に捨てられる、と悟り戦いを決意する。

料理対決では奇しくもケンが作ろうと思っていたタルトを瑤子も作るのだった。しかも、その場で

タルト台からつくるケンとは違い事前にタルト台まで準備していたのだった。

瑤子を見ているうちにケンはドレスを来た瑤子にプロポーズしたことを思い出す。

同じタルトを作るわけにもいかず、焦るケン、その時夏が水の入った桶を落としてしまう。

広がる波紋も見てひらめいたケンは、クレープを焼き始める。

一方瑤子は「二種の舟形タルトレット」を手際よく完成させる。さじに載せた葉っぱの形のタルトには、

マロンクリームとオレンジがのっている。帝(森本レオ)はいとうまーしーと大絶賛。

その時、日食が始まり、信長が天まで味方につけた、いざ参らん!とケンにと声をかける。

暗くなった場でアルコール度の高い琉球酒ベースのグランマニエをみかんにかけ火をつけると、

炎が闇に浮かび、皆がどよめく。南蛮菓子のクレープシュゼットの完成。

帝は味わったことのない美味、見事と賞賛し、料理対決の裁定を下す。それは、引き分け!

条件なしで即時停戦だった。これは信長の狙い通りの結果。起こった顕如は瑤子にもう用がない、

どこへでも行け、と言い放つ。

一方、宴の用意をせよ、という信長に夏はケンの暇乞いをする。日食の晩にケンと瑤子のいた遠い

村に繋がる道が「黄泉の祠」にできることを話すのだった。信長はケンに帰りたいか、と聞く。

そこへ顕如のところの僧兵が襲いかかってきて、ケンと夏が祠へ向かう。

瑤子と手を繋いで黄泉の祠へ向かうケンを見送る夏。切ない。。。

家で暗い顔をしている夏。そこへケンが戻ってきた!

黄泉の祠で起こったことは、瑤子の手を離したケンは、瑤子だけ平成へ戻れ、て言ったのだ。

自分はここに残る、というケンに止める資格がないという瑤子。帰って幸せになってほしい。

瑤子は黄泉の祠へ進み眩しい光に包まれる。

帰ったケンと抱き合う夏。

光秀は帰らなかったケンにお前は企みの邪魔になる、いや戯言だなどと言うが、ケンばかりを

可愛がる信長もケンも気に入らない様子。

信長は戻ってきたケンについて参れ、といい、ケンは信長の行く末を見届けると決めた。

あれっ、見たことのある女性がキツイ表情で町を歩いている?

瑤子、平成に帰ってないの? なんて中途半端な終わり方、それとも第二弾があるってことかしら?

仁も第二弾あったしな、可能性大!

ぜひともやって欲しいです!DVDの発売よりも第二弾、よろしくお願いしたいですね。

信長のシェフ 最終話 ケンは平成に帰れるか? あらすじ ネタばれ 感想 でした。


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夜行観覧車 第九話 あらすじ ネタばれ 感想 [金曜夜10時]

夜行観覧車 第九話 あらすじ ネタばれ 感想 の詳細です。


坂留署の廊下で慎司(中川大志))は、刑事の結城(高橋克典)に父親の弘幸(田中哲司)を

殺害したのは自分だから母・淳子(石田ゆり子)を返して欲しい、と言います。

その場にいた良幸(安田章大)と比奈子(宮﨑香蓮)は絶句してしまいます。

遠藤家では、彩花が朝食を食べずに、ここにいたら何をされるかわからない、

と捨て台詞を残して学校へ向かいます。

警察では慎司の自首の話を聞いて会わせてほしいと懇願する淳子。

良幸と比奈子は、慎司を引き取るために親戚の晶子(堀内敬子)の元に身を寄せることしましたが、

晶子の夫から晶子が今大事な時期なので2,3日したら出ていって欲しいと言われてしまいます。

そんな折、結城から電話が入り、本人の強い希望で、慎司が晶子の家ではなく児童養護施設に身を

寄せることになったと知らされます。良幸と比奈子が、真弓(鈴木京香)の車で児童養護施設に

やってきたその時、出迎えた施設職員に、結城が慎司を託しているところでした。慎司は、駆け寄る

比奈子らに気がつきますが、振り返らず、職員と共に屋内に入って行きました。

同じ頃、志保(吉田里琴)たちに囲まれながら下校する彩花(杉咲花)。

めまいに襲われ立ち止まった彩花の鞄を志保は突然奪い取り、川に向かって放り投げました。

びっくりする彩花に、これでおあいこだ、流されないうちに鞄を取りに行けば、という志保。

そしてあんたが死んでも誰も悲しまない、と言うでした。川に浮かんでいる鞄をじっと見つめていた

彩花は、川へと入り始めていきました。その時、真弓の車が通りかかり、川に入る彩花を止めます。

あんただって死ねばいいと思っているくせに、殺そうとしたくせに、と暴れる彩花。

川の中でもみ合う二人、絶対に離さない、と叫び抱きしめる真弓。彩花の絶叫が響きます。

どうやら無事に家に帰ったらしい真弓は啓介(宮迫博之)と彩花のことを心配しています。

2013年、事件八日後。

ひばりヶ丘の奥様達が高橋家の事件の犯人は次男だなどど噂話をしています。

真弓は噂話はどれだけ人を傷つけるか、心配なら手をさし伸ばすか、黙って見守るべき、と

言います。奥様達は正義感が強くて結構だといって去っていきました。

そして、真弓味は高橋家に張られた心無いビラを一人で決然と剥がし始めました。

すると、啓介が軍手や道具を持ってやってきて手伝い始めました。家の窓から眺める彩花。

ちょうど良幸と比奈子がひばりヶ丘へ戻ってきて、張り紙をはがす二人にお礼を言って、

自分たちも剥がし始めました。そこへ彩花がやってきて、そのまま行ってしまいます。

彩花は比奈子が通っていた学校へ行き、入口で叫ぶのでした。高橋比奈子さんのお友達いませんか?

高橋家の前の戻ってきた彩花は3人の女学生を連れてきていました。

女学生達は口々に比奈子に詫びて、ビラはがしを手伝います。彩花も一緒に作業をしています。

全てはがし終わると、比奈子は彩花にこの間はひどいことを言ってごめんなさい、ありがとう、

と言いました。彩花は黙ってにっこり笑います。久々に可愛い笑顔!

帰ろうとする真弓に良幸はこれからも自分たちを見守っていた欲しいと言います。

妙に意味深なセリフ。家に戻り、良幸は比奈子にこれからのことを話し合わないといけないと

決心したように言い出します。そしてどこかに電話をする良幸。

警察には話していないことがある、と言っています。

遠藤家では前日のおかゆを見て全部食べられてよかったという真弓に彩花がごちそう様、

と小さな声で言いました。嬉しそうな真弓。

警察の前にいる真弓が結城刑事に淳子への差し入れを渡している場面。そして良幸と比奈子が

ひばりヶ丘へ帰ってきたという伝言を頼みます。淳子に差し入れを規則で渡せないからと

いってカップヌードルを見せています。真弓からの伝言、高台での秘密は守るからと伝えます。

高台でカップヌードルを食べている真弓と淳子の笑っている姿が映ります。

テレビで事件の高橋家の長男、高橋良幸さんが記者会見を開く、というアナウンサーの声。

良幸の「僕たち家族には人に言えない秘密がありました。」とい声が聞こえます。

うわー。来週はいよいよ最終回です。

もう本当に原作とは別のお話として見ないといけないかもしれません!

だいたい虐待とかなかったですもん。

それをここまで大々的に言うとなると犯人も淳子じゃないってこともありえますよね。

でもそうすると、犯人は慎司としか考えられないのに、児童養護施設にいるわけで。

それも考えづらい話ではありますよね。

うーん。来週は絶対に見ないといけませんね。

予告編には主題歌を歌うAIさんの姿がちらって出てましたね。ちょっとしたお遊びもありなんだ、

となんだか嬉しかったです。

夜行観覧車 第九話 あらすじ ネタばれ 感想 でした。












書店員ミチルの身の上話 最終回「告白」 あらすじ ネタばれ?感想  [火曜夜10時55分]

書店員ミチルの身の上話 最終回「告白」 あらすじ ネタばれ?感想 の詳細です。

最終回「告白」 3月12日火曜夜10時55分

前回ようやく姿を現したナレーションの男、ミチルを妻と呼ぶ香月(大森南朋)は、夜のバス停に

佇むミチル(戸田恵梨香)を放っておけず、ミチルにお金を渡すが、もらうわけには行かないと

断るミチルに自分の母の民宿を紹介することに。ひとまず喫茶店でに落ち着いた二人、

香月にミチルは故郷を捨ててからの身の上話を語り出し、その話は明け方まで続いた。

最初おじさん、と呼ばれた香月だが、人が良さそうで話しやすかったのか?

やがて、香月の母・聖子(吉村実子)が営む食堂を手伝うようになったミチルは生気を取り戻し、

香月とも少しづつ心を通わせていく。しかしある日、学生が取ってブログにアップしたミチルの

写真をみつけた竹井(高良健吾)からミチルに電話がある。ミチルは慌てて家を出ていこうとするが、

心配して錯乱すらしている香月の母に探すよう頼まれた香月。必死に探しだして発見する。

ミチルはこれまで起こったこと全てを打ち明ける。

宝くじの当選、久太郎の死、豊増の失踪、高倉の自殺、そしてタテブーまでも失踪したこと、

そして山に横たわる三人の死体。

ミチルのことを判断は間違ったところもあるが、たいした罪にはならない、正直に言えば

許されることだと言う。逃げても悪い夢の続きに戻るだけだから、その時が来るまで

ここにいたらいい、俺が君を守る、といってミチルを抱きしめる香月。

その後二人は結婚し、子供を授かり、絵に書いたような幸せが訪れたと思った時。。。

香月の前に現れた竹井は、香月のことも全て調べ上げていた。

前妻がバスターミナルの裏の空き地に埋められている、掘り起こして突きつけてもいいんですよ、

という。つまらない男、と妻に言われ離婚届を突きつけられて思わずパスでひき殺した場面。

2億円か?という香月に竹井はミチルちゃん全部話しちゃったんだ、と答え自分だけがミチルを

守ってやれる、とあくまでも優しい口調で話す竹井。怖すぎる!

そして骨を掘り起こすか、香月が黙ってミチルの前から消えるかどちらかだ、と言う。

自殺しろというのか、と聞く香月に察しがいい、2、3日中にやってほしいとにやり。

一人部屋で考え込んで、香月はミチルにあてて自分の決意を手紙にする。

前妻殺しを盾に竹井が自殺を迫ったが、自分が消えてもミチルを竹井に差し出すだけだから、

前妻を殺したことを弁護士に話し、竹井とミチルを久太郎の死体遺棄の件で訴える。

人殺しの子供を産ませることになってすまない。

少し髪が伸びたミチルが教会に座って、お腹の中の子供に「お父さんを待とうね。」と

微笑む姿。

いやー、纏まりましたね、見事な最終回でした。

ずっとナレーションだけだった香月役の大森南朋が渋い演技で存在感ありました。

最後まで怖い竹井役の高良健吾、ものすごい演技派でびっくりしました。

宝くじにあたるって怖いわぁ。ミチルは香月に会って救われ、また香月もミチルによって

救われたんですね。俺が守るって行った大森さん、かっこよかったわ。

全10回、少しも飽きずに楽しめたドラマでした、今期一番良かったかも!

書店員ミチルの身の上話 最終回「告白」 あらすじ ネタばれ?感想 でした。


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いつか陽のあたる場所で 最終回「約束のゆくえ」のあらすじと感想 [火曜夜10時]

いつか陽のあたる場所で 最終回「約束のゆくえ」の感想とあらすじ の詳細です。

最終回 「約束のゆくえ」 3月12日午後10時放送分

とうとう、最終回見終わってしまいました。不覚にもまた泣いてしまったんですが、

予定調和的なところもありましたけどね。

綾香(飯島直子)の部屋を訪れたが、何もない部屋に愕然とする芭子(上戸彩)。暗い顔の芭子

に一本の電話がかかってくる。老人ホームを訪れ、飯倉幸子(江波杏子)は娘が夫に殺された後すぐ

だったから綾香の事件を知っていて、娘に責められている気がして綾香に辛くあたった、と聞く。

もう綾香に会えないのか。。。

綾香は谷中を去る前に妙子(浅野温子)を訪ね、母を愛する芭子の気持ちを語る。

苦悩のあまり狭心症の発作で倒れる妙子。見舞いに行けない芭子は辛い。

ある日実家のそばまで仕事に行った芭子は、弟の尚之(大東駿介)が犬の散歩に行くところに

行き合う。犬が着ていたのは芭子が作ったペット服だった。

よくメールをくれるハナミズキは妙子だった!喜んだ芭子は妙子に自分のペット服を買ってくれて

ありがとう、うれしかった、メールを送る。ある日芭子が家に帰ると、母が廊下に佇んでいた。

今まで自分を守るために芭子に辛く当たり、許して欲しい、これからは芭子の重荷を共に背負う、

という母に芭子は喜びながらも谷中で人を待ちたいと告げる。すると母は綾香が会いに来たことを

教えるのだった。綾香の言葉も母を後押ししたのだった。

数年後高木巡査(福徳秀介)が横町に駆け込んでくる。神戸のパン屋紹介の記事に綾香が写っていると

いうのだ。神戸に駆けつけた芭子は綾香を発見。二人で店を開こうと提案するが、綾香は離れていても

支え合える、ひとりでも頑張って生きていける、と断る。それでもあやさんは大事な家族だから、

あきらめないで谷中の家で待っているという芭子。

そこでエンディングの曲と配役の名前が流れる。えーーー、このまま二人は離れてしまうのか?

と思ったら「一年後」という文字がでて谷中の街を歩く綾香の姿。

谷中の家の前に「ひだまり」という看板をだす芭子、そこへ綾香がやってくる。

「はーこちゃん」「あやさん」ゆっくりちがづく二人、芭子が「おかえり」と笑う。

これからも色々な事件が起こるだろうけど、二人で支えあって生きていくのだろう、

と思わせてくれるエンディングでした。

ちょっと芭子の母親がかたくなすぎた感じはあるけど、前科のある二人の絆や一生懸命さが

いつかは周りの人にも理解されるようになっていく、暗い中にも一筋の救いの光が見える

ドラマだったと思いました。

いつか陽のあたる場所で 最終回「約束のゆくえ」のあらすじと感想 でした。







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