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夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 [金曜夜10時]

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夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想 の詳細です。

2013年、事件九日後。

「ひばりヶ丘」に報道陣を集めた良幸(安田章大)は、比奈子(宮﨑香蓮)を傍らに、

「何が本当で、何が嘘か、この事件にについて、そして高橋家の人には言えない秘密」に

ついて語り出したのです。

前日良幸と比奈子が話し合っている場面も映し出されます。

父は自分たちに暴力を振るい、子供たちの成績を管理する暴君であったと記者に語ります。

結城刑事がそこへ来て会見をやめさせ、二人を連れて行きます。

そこで前日の場面、自分たちも被害者だったと世間に思わせないと、一生世間の目から

逃れられない、父は死んだが自分たちは生きていかなきゃいけない、という

良幸の決意が語られます。

ひとり、養護施設で保護されていた慎司(中川大志)は、TVの中の良幸に止めろと

叫びます。刑事の結城(高橋克典)に保護された良幸と比奈子は慎司と再会しますが、

会うなり慎司は良幸に掴みかかります。やはり、父弘幸(田中哲司)は、暴力など

振るっていなかったのでした。そして、慎司は今まで黙っていた事件の真相を語りだしました。

事件が起きる前、大声を出して暴れた慎司は初めて父に殴られましたが、その後すぐに

大丈夫か?と起こされていました。母悲しませるな、こんなことをしても自分が嫌に

なるだけと諭されたのでした。その後二人でリビングへいったので、慎司は事件を

見ていなかったのでした。

結城刑事から子供たちは皆淳子を助けたいのだ、と言われた淳子は自分が悪い、

償うというばかりでした。

今度は事件の回想シーン。二人の話し合いの場面です。

淳子は慎司はお父さんと同じ学校へ行きたいと言っている、これからいくらでも頑張れる、

と話します。が、弘幸は医者の息子だからと医者になることはない、慎司には慎司の良さ

があり、勉強を頑張る必要はない、もういい、と言います。

慎司はもう必要ないのか、私の生んだ子はダメなのか、と叫ぶ淳子。

弘幸の言う言葉に次第に興奮していきます。そして淳子がいるから皆幸せにやっていける、

死んだ人間に加藤と思わなくていい、という言葉にとうとうトロフィーで弘幸を殴って

しまいました。その後慎司にバスケを辞めろといったことを謝り、買い物に行かせます。


遠藤家では、リビングで良幸の会見を扱ったニュースを見ていた真弓(鈴木京香)、

啓介(宮迫博之)、彩花(杉咲花)の3人とも釈然としません。そんな中、啓介の携帯に

着信が入り、啓介が玄関からこっそり出てくると、通りに携帯を持った結城が立っていました。

ギクリとする啓介に結城は淳子が起訴されるだろうといいました。

凶器がでてこない、という結城に啓介はそれで起訴できるのか、と聞くが、

はぐらかし、もう来ないといって結城は去っていきました。

逃走中の淳子との回想シーン。凶器が良幸の大事にしていたものだったから、知られたら

兄弟にわだかまりが出来ると思った、と謝る淳子。

学校へ行こうとしている彩花に志保からのメールが届きます。

学校で志保にまた辛く当たられながら、友達だもんね、という志保にとうとう彩花は

こんなの友達じゃない、ぼっちでいいと叫びました。つかみ合う二人。

学校に呼び出された真弓は彩花と観覧車乗り場へ行き、啓介も呼び出して3人で

観覧車に乗りました。引っ越そうか、と聞く真弓に、どこに行ってもこの三人なら、

やっていくしかない、と言いました。少し希望の光が見えた感じです。

警察の面会室。比奈子と慎司が座っています。泣き崩れる淳子。

そこへ良幸もやってきて、兄弟仲良くっていつも言ってたね、と。

なんて優しい子なんでしょうか!

関ジャニの中でもあまり目立つ方ではなかった安田君、ファンになりましたよ!

結城刑事が真弓のところへ奨学金のパンフレットを持ってやってきました。

大学を続けてほしいという話をします。真弓は子供に会いにいくようにいいます。

淳子から真弓への手紙は、完璧な妻母になりたくて、まゆみにすら気持ちを隠して

いた、というもの。

真弓が純子の面会へ行く場面、

比奈子と慎司が学校へ行く途中、陰口をいう生徒に彩花が食ってかかる場面、

良幸大学に復学するシーン、

結城刑事が子供に会いにいくシーン、が流れます。

それぞれの再出発に希望を見出せそうな、最後でした。


いやー、本当に終わってしまいましたね。

結局最後には原作に近い終わり方をしたんだな、まあよかった、と思いました。

でも最後はドラマの方が希望があっていいな。

原作はあまり希望がある終わりではなかったので、ちょっと読後感が良くなかったです。

夜行観覧車 最終話 あらすじ ネタばれ 感想でした。










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