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泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想 [土曜夜9時]

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泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想

3月23日夜9時放送 「はらちゃん、私たちは両思いです」

そう言って、はらちゃん(長瀬智也)たちを漫画の世界へ帰し、

さらに自分自身をノートに描き、漫画世界へと行ってしまった越前さん(麻生久美子)。

百合子から、越前さんが漫画の世界に行ってしまったと聞いた田中君(丸山隆平)

と清美(忽那汐里)は衝撃を受ける。

清美 「勇気あるなぁ。」

百合子 「勇気なのかね? それって」

漫画の世界に入ってしまった越前さんは、穏やかな幸せを感じいる。

現実世界では、百合子が指揮をし、秀子(白石加代子)やひろし(菅田将暉)が

こちらの世界に呼び戻そうとしている。

百合子「出ておいで !帰って来るのよ!越前さ~ん!」

ひろし「姉ちゃん!」越前さん「イヤ! ここにいたい!」 

秀子「帰りたくないのかしら? あの子」

現実の世界に帰りたくない越前さんは、漫画世界に留まろうとする。

心配する漫画世界の面々に、

「私なんかいなくても、あの世界は何も変わらないんです」

と、悲しげに微笑む越前さん。

はらちゃんは、越前さんがこの世界に来てくれて嬉しかったが、私なんか、という

自分なんかどうでもいい人間だと言うのは、

「そんな越前さんは好きではありません」

その頃現実世界では、ひろしが漫画ノートをくくりつけたヒモを自転車で引っ張り

何とか越前さんを呼び戻そうと、初めて本気で頑張る。

グラグラする漫画世界、漫画世界の皆に励まされながら、原ちゃんは越前さんを

現実の世界に連れ出すことに成功する。百合子は越前さんを抱きしめ、よく帰って来た

と言う。

はらちゃんは漫画世界に戻るつもりだが、その前に「新婚さん」をやってみたい、

と思ったようだ。越前さんもそれがほんの一時とわかっている。

けれど、はらちゃんは胸がチクチクする、と越前さんに訴える。

それは、「切なさ、辛いけど大切なもの」自分もチクチクする、両切ないなのだ。

チクチクしながら、二人は残された時間を過ごす。

越前さんははらちゃんがなんでそんなに強いのかと聞くが、はらちゃんは、

越前さんの作った自分が強いなら、越前さんが強いのではないか、と答える。

現実世界は、お祭り。その声に誘われて外に出ると、お神輿を皆が担いでいる。

あれは、なんですか?いつもの質問。秀子はあれは、神様にありがとうと

お願いします、を言っているのだと教える。おまわりさんに誘われ、お神輿を

担がせて貰うはらちゃん。夜には、越前さんと一緒に眠った。

次の日、二人は工場へ。仕事を手伝っていたはらちゃんに田中君が配達に

行くのを誘う。その後、越前さんは、長沼さんの雑な仕事を発見する。それを

見ているはらちゃんと田中君。越前さんは最初自分でやり直そうか、と思ったが、

決心して長沼さんにやり直すように頼む。やる気?という長沼さんに、越前さんは、

決然と戦うつもりはないが、防御はする、この世界を好きでいたいからと言う。

その決意に長沼さんも答え、わかった、かわいくないわね、と答える。

それはカタルシスの瞬間!一歩踏み出した越前さんに喜ぶ皆の顔が嬉しそう♡

別れを感じている田中君は、はらちゃんになんでも聞いて欲しいと言う。

「あれはなんですか?」色々なものを聞くはらちゃんに、涙目になりかけの

田中君は次々に答えていく。そんな田中君に両想いですね、というはらちゃん。

こっちもチクチクするよ!

工場に帰ってアクマさんの清美にお別れの挨拶。お世話になりました、という

はらちゃんに、帰っちゃうのはつまらない、と言う。そして越前さんをよろしく、

には、アクマには神様によろしくはできない、というのだ。最後までつっぱり

かわいい清美、好きだなぁ。

居酒屋で最後のお別れ。百合子になぜ自分が現実世界に出てきたのか、他にも

別の世界からきた人達はいるのか問うはらちゃん。

百合子は、はらちゃんがなぜこの世界に出てきたかはわからないが、他の世界から

きた人は沢山いる、ただ、その人達はただ変な人だと思われているだけ、と。

人は自分のいる世界のみが世界と思い、その世界の常識に外れた人を変人と決め

つけるから、おかしい、この世界も誰かが描いた漫画かもしれない、と語る。

そして、はらちゃんが漫画世界に帰ろうとしてることに気づき、理由を聞く。

離れていても両想いだからと言うはらちゃんに、百合子は越前さんにはらちゃんに

よりももっと好きな人ができたらどうする、さらに問い詰めると。。。。

越前さんが幸せなら自分も幸せ、と答えを導き出したはらちゃんに、

それを「愛」と呼ぶと教えるのだった。

ついに二人の別れの時がきて、笑って欲しいと言うはらちゃんに笑えないと言う

越前さん。でも、はらちゃんが「越前さんが笑えば世界が輝くのに。」

この世界は嫌なことがいっぱいだと知っているのになぜかと問う越前さんに、

どこの世界でも嫌なことはあるが、世界と両思いになると幸せ、越前さんにも

世界と両思いになって欲しい、それが自分の幸せ、愛と言う。そして。

どうしても辛い時にはやって来ると。

どんなに楽しいことにも終わりが来る。静かに漫画ノートを開く二人。

漫画世界で熱烈歓迎を受けるはらちゃん。

一方、越前さんは工場長になり、忙しい毎日。ひろしは漫画家への夢をもって

「働けひろし」を書き始める。田中君は副工場長に就任。百合子は奇跡の

カムバックで新連載をスタート。はなまる水産三崎工場に噂の大橋さんの息子が

入社。うわー、そのお方ははらちゃんらの漫画を描いたビブオさんなんですって!

さて、いつもの神社で歌う清美の前には沢山の観客がひしめいている。

ファンになった田中くんもそのひとり、そして、その片想いの相手は誰か、

教えて欲しいとバカなことを尋ねる。はっ?誰なんですか?

お前だよ! えーーーーーー、すみませんでした!

これはカップル誕生かしら?

はらちゃんに会いたいな、とため息をつき、ノートの振ろうとした越前さん。

ふー、思いとどまる。こんなことで呼び出せないよ。

ある時、傘も無く雨の中を走る越前さん、途中で転ぶとノートが飛んでいってしまう。

すると、黄色い傘を持ったはらちゃんが現れて。。。

やっぱり泣いちゃったよ。

はらちゃんと越前さんの世界感にやられてしまいましたぁ。

近年涙もろくなってはいましたが、これは反則だろっ!

泣くな、はらちゃん 最終話 これが最後! あらすじ ネタばれ 感想 でした。
















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