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とんび 第九話 あらすじ ネタばれ? 感想 [日曜夜9時]

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とんび 第九話 あらすじ ネタばれ? 感想 の詳細です。


第八話、またまた号泣させられましたね。ティッシュペーパーの消費量、半端ないです。
現代の旭(佐藤健)は、坂本さん(吹石一恵)の家に乗り込んできました。

自分たち親子のことを馬鹿にしている、と言って明は和尚の手紙を坂本さんに読んで欲しいと

言います。俺のオヤジがどんな人間か、わかってもらえるからと。

一方、平成8年。ヤス(内野聖陽)は、ヤスの父親の息子と名乗る島野(内倉憲二)から突然電話で

「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と相談される。

ヤスの父親は、産後すぐ亡くなったヤスの母親に代わり、最初はヤスの面倒を見ていたが、

ヤスが三歳くらいの時に兄夫婦のヤスを預け、東京に職探しに行く。

そして、東京で職とともに新しい奥さんを見つけてそのまま帰らなかったのだ。

父親とは50年近く音信不通でまさか生きているとも思っていなかったヤスは、何の感情も湧かず

再会することを悩み、照雲(野村宏伸)らに相談する。

照雲は会えばいい、ついでに旭にも会ってくれば、という。しかし、ヤスは、旭と東京には行かない

約束をしているからと断ろうとする。

そんな矢先、たえ子(麻生祐未)がお弁当を持ってヤスの仕事場にやってくる。

そして、昔ヤスの父親が作ったという石鹸箱の船を渡される。自慢していたのに、ある日

潮の湯の前に落ちていたのだという。父が帰ってこないことに怒ってヤスが叩きつけたのかと、

渡すことも捨てることもできずに持っていたのだ。昔はお父さんのことがすごく好きだったことが

あったと話す。そして小さいやっちゃん(娘さんのこと)に会わせてくれてありがとう、という。

ヤスは東京に行くことを決意し、葛原(音尾琢真)が運転するトラックに同乗して、あくまでも仕事の

ついでという形で島野のもとを訪れることなった。

島野にあって、似ていないと言うと、母の連れ子で血のつながりはない、という。

父の病室の前で躊躇しているヤスに優柔不断なところが父に似ていると言われ、

悔しくて病室の入ってしまうヤス。眠っている父親との四〇年ぶりの対面。

スクラップブックを落としてしまったヤスが、慌てて拾うと、毎年同じ日付の記事が

貼られていた。その日はヤスの誕生日だった。自分もいつも旭の誕生日の占いから見てしまう

ヤスは親子だな、と笑う。

そして眠っている父にこれまでの自分の話をする。

呼び出しばかりくらっていた学生時代、たえ子に面倒を見てもらったこと、幼馴染の照海と一緒に、

海雲和尚に殴られたこと、トラック運転手になり、美沙子と出会い、明という息子ができたこと。

自分の47年は悪くなかった、あなたが迎えに来てくれたら別の人生があったかもしれないが、

別の人生が良かったと思ったことはない、作ってくれてありがとう、と語りかける。

謝罪したいだろうから、と止める島野に父は謝ることなどしていない、今の自分に満足してるから

それでいいといって立ち去るヤス。

次に旭の職場へ行くが、あいにく明は外出中、上司の小林は旭が頼りになるからつい頼み事を

する、とヤスに話す。明は年上の人や目上の人に受けがいいとも。

ヤスは周りの人の手で育ったからというが、小林はヤスの影響が大きいと言う。

そして本当はダメなのだといいながら、旭の就職試験の課題の作文を見せる。

題名は「嘘と真実について」というもの。

和尚からの手紙で母親が本当は自分をかばったためになくなったと知り、またその手紙の中で

和尚が父の嘘を許してほしい、そして感謝の心を忘れずにいつか父にありがとうと言って欲しい、

という言葉で涙が止まらなかったこと。母親が父をかばったために死んだと思っていた時、それでも

一度も父のせいだと自分が思わなかったし、恨まなかった。そのことがうれしい。

自分に恨みを抱かせなかった父を誇りに思う、父は嘘をついたが、大切な真実は遅々と過ごした

日々にある、と綴られていた。それを読んで号泣するヤス。

こちらも本当に涙が止まりませんでした。今でもちょっとうるうるしてるくらいです。

そして結局旭にあわずに帰ってしまうヤス。

父とはあったと思う、旭とも会ったようなもの。それで十分なのだった。

現代の旭と坂本さん、そんな父だから7つ上で子供がいても気にするような人ではないと断言する。

それでもなぜ自分なのか、わからないという坂本さんに昔自分のバイトしていた居酒屋に

坂本さんが取材に来て、店主を口説き落として記事にして、そんな坂本さんに憧れて

編集者になったことを話す。そして職場では既に坂本さんは移動してすれ違いになったが、

健介のことを手伝うようになり、色々と新鮮だったことを話す。

ついに折れた坂本さんが編集者ならうまくまとめなさい、というと、「まあ、結婚してください、

ってことです。」という旭。その夜、ヤスに電話をしてあって欲しい人がいると告げるのだった。

いよいよ佳境に入りましたね、次回はどうなるんでしょうか?

それでは第九話あらすじ(公式サイト)です。3月9日夜9時放送。

平成10年。

ヤス(内野聖陽)はアキラ(佐藤健)から「結婚したい人がいるから会って欲しい」と相談される。

その女性が年上で慶応大卒の美人と聞き、たえ子(麻生祐未)や照雲(野村宏伸)ら町中の人に

自慢して回るヤスは、きっと美佐子(常盤貴子)に似ている女性に違いないと上機嫌。

しかし帰省当日、アキラとともに現れた由美(吹石一恵)を見て、年齢が予想以上に上であり、

美佐子にも似ていないことにヤスは機嫌が悪くなってしまう。

その様子に耐えられなくなった由美は、アキラより7歳年上であるだけでなく、離婚経験があり

子供もいることを打ち明けると、ヤスは結婚に猛反対。

言い争いになったアキラは由美を連れて東京に帰ってしまうのだが…。

リンク http://www.tbs.co.jp/TONBI/story/


うーん、反対しちゃうんですね。意外に普通だなあ。













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