SSブログ
月曜夜9時 ブログトップ

ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ? の詳細です。


最終話話のあらすじ 3月25日月曜 夜9時放送



乱歩が残した、間違った暗号文!?

先週からの続きで、母・智恵子(安田成美)に金庫の鍵を奪われたと思った

篠川栞子(剛力彩芽)は、智恵子よりも早く暗号を解いて暗証文字を手に入れるほかに

道はない、と皆に話す。

栞子と五浦大輔(AKIRA)が「ビブリア古書堂」に戻ると、智恵子がカウンターに座り

本を読んでいた。金庫の中身は何だと思うかと聞く智恵子、栞子は、江戸川乱歩の

未発表の草稿だろうと答える。「押絵と旅する男」の第一稿しかないと言った。

それは乱歩の代表作のひとつだが、第一稿は乱歩自身の手で「旅館の便所に破って

捨てられた」と書かれている。千恵子はそれはあくまでも本人の証言で、回収された

可能性があると主張。栞子はそれは、想像だ、といつもの自分を棚にあげて反論した。

智恵子は鹿山の父親と乱歩の接点を明かす。

電話で鹿島の本宅へと呼び出された栞子の前には、智恵子がいて

鍵は頂いた、と笑う。さっき、ビブリア古書堂でヒントを話しちゃった栞子、

詰めが甘いとはそのことだったのね。

鍵は、「少年探偵団」シリーズのなかでも特に希少な4冊とともに書棚に隠されていた。

鹿山直美(横山めぐみ)は鍵を返すように言うが、智恵子は直美の兄の義彦(名高達郎)

から全面的に任されている、と言って渡さない。智恵子は、鍵と一緒に封筒に

入っていた二銭銅貨を栞子に見せた。それは乱歩のデビュー作「二銭銅貨」に出てくる

もの、お話では二つに割れて中から暗号がでてくるのだが。。。

その後、栞子は来城邸書斎のガラスケースのなかに二銭銅貨を見つけると、

銅貨はふたつに割れて「南無阿佛」等漢字が羅列した紙が出てきたのだ。

そこで、それをネタに栞子は智恵子に交渉を持ちかけて鍵を受ける。

来城邦代(松田美由紀)と慶子(高樹澪)が翌朝に屋敷を出される前に、金庫の中身が

知りたいからと。

その後、志田も加わり漢字の羅列が「ひしょうえじま」という暗証文字であることが

わかった。意味は不明だが、「1915」のダイヤル番号、鍵、その文字を入力すると

金庫が開いた。なかには、「押絵と旅する女 江戸川乱歩」と表紙に書かれた原稿

用紙の束があった。邦代からそれを手渡され胸に抱きしめる慶子。邦代は、

栞子らに慶子をひとりにしてやってほしい、と頼む。

栞子ら、書庫で待つが、志田が「江川蘭子」に目をつけると、栞子が閃いた!

リビングに戻り、慶子がひとりなのを見て、栞子は来城邸を飛び出し走る。

場所を移し栞子と向き合った邦代は、本当は自分が慶子で、慶子が妹の邦代だと

明かした。病を患う人間の頼み事なら、鹿山家も断りにくいだろうと思い、

画策したのだという。これって必要なのかな?不自然な感じがします。

栞子は「押絵と旅する女」は、推理作家を目指した鹿山が乱歩を真似て書き、

そのペンネームも乱歩の小説の主人公のアナグラムと超推理する。

志田から話を聞いた智恵子、栞子に、あの小説は乱歩の第一稿の断片で、欠落

した部分を鹿山が補った本物と偽物の融合作品だと言う。邦代の足取りを追う

ことは難しくはないから、小説を読む猶予を与えてやる、とも言った。

そして、自分が失踪した訳は本を探すためだったと明かす。人生の全てを

掛けなければ見つからないほど貴重な一冊。今の栞子なら理解できるだろうと。

一緒に来るように誘う智恵子、五浦は栞子が行ってしまうと覚悟したようだ。

次の日、ビブリア古書堂へ出勤した五浦を栞子が迎える。

前日読書に挑戦したが五ページで挫折したことと題名を伝え、いつものように

栞子の「教えと旅する男」の解説が始まった。おしまい。

ってえーーー、これが最終回なんですか?

まだ智恵子と父親との関係とか、なんで千恵子と一緒に行かなかったかとか、

五浦と栞子の恋の行方とか、全部中途半端じゃないの?

最後まで見てまだ続きがあると思ってしまいました。

それで気になって視聴率を調べましたら、最終話の視聴率はついに一桁の

8.1%になっていました。平均では11.40%です。

微妙。。。。

DVDボックス発売されるそうですが、売れるかな?

ビブリア古書堂の事件手帳 最終話 あらすじ ネタばれ?でした。


楽天最安値、発売日7/3です。
[DVD] ビブリア古書堂の事件手帖 DVD-BOX

[DVD] ビブリア古書堂の事件手帖 DVD-BOX
価格:17,476円(税込、送料別)










ビブリア古書堂の事件手帳 第十話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帳 第十話 あらすじ ネタばれ? の詳細です。

第十話のあらすじ 3月18日月曜 夜9時放送

江戸川乱歩・少年探偵団

篠川栞子(剛力彩芽)は、「古書に関する特別な相談がある」と連絡を受け、五浦大輔(AKIRA)と

ともに、来城慶子(高樹澪)が暮らす洋館にやってくる。車椅子の慶子に代わり栞子と大輔を

迎えたのは妹・邦代(松田美由紀)。慶子は病気で声帯切除したので話せないらしい。

書庫に案内されると、江戸川乱歩の蔵書をはじめ、雑誌のバックナンバーやグッズまで

揃った古書コレクションの数々。これらのコレクションは昨年のクリスマスに死去した慶子の

夫のものだが、ある条件が解決されれば、「ビブリア古書堂」に売ってもよいと言う。

その条件とは、洋館にある旧日本軍の大きな金庫の暗号を解くことだった。

栞子は大輔とともに手がかりを求め井上太一郎(佐野史郎)が経営する「ヒトリ書房」を訪ねる。 

コレクションのなかに、「ヒトリ書房」で購入したと思われる本があったからだ。

志田(高橋克実)は、栞子らに直美が以前にも「ヒトリ書房」で働いていたこと、父親の鹿山明

(須永慶)は昨年のクリスマスに事故死した有名な政治学者だったことを話す。

また、藤波明生(鈴木浩介)は、鹿山が「1915」というダイイングメッセージを雪の上に残していた、

と教える。それでヒントを得て、顧客名簿を調べた栞子、鹿山明が慶子の「夫」だと確信する。

栞子は来城邸を訪ね、「1915」は乱歩のデビューに当たる年でもあるから、それがダイヤル番号では、

と言った。栞子の推理に感心した邦代は、この屋敷が鹿山の別邸であること、慶子は鹿山の愛人で

38年間ここで暮らしていること、鹿山の死の翌日に届いた手紙には、自分が死んだら金庫を

開けるようにと書かれていたことを明かした。

栞子は書庫内のケースに並べてある乱歩コレクションに、「少年探偵手帳」がないことを不審に思う。

慶子は、昨年の秋頃に鹿山が手に取っているのを見たのが最後で、「少年探偵団」シリーズは、

初めて書庫に入ったときから置いていなかった、と言う。

そんな折、鹿山の息子の義彦(名高達男)が、慶子らに1週間以内に別邸から出ていくように、

と通達してきた。妹の直美は、別邸に乱歩コレクションがあると知ったからだろう、言う。

そして、なんと!行方不明だった母・智恵子(安田成美)が現れた。智恵子は、コレクションの

ことを義彦に話したと認め、金庫の中身も狙っていると明かした。

うーん、そんなこという必要ある?

後日、鹿山邸を訪ねた栞子は、約束の時間よりも早く到着すると、人目がないことを確認し

鹿山の書斎のクローゼットのなかにな・ぜ・か隠れる。すると、直美がやってきて書斎の

ソファを操作し座面下に隠してあった本を取り出そうとしていた!

大輔が声を出してしまったので、クローゼットから出た栞子は、金庫の鍵を見つけたかった、

と謝罪。そこへ、井上も現れた。そこにあった本は、やはり「少年探偵団」シリーズだった。

近所の井上の家でその本を知った直美は、ある日借りて帰ると厳格な両親に見つかり、

井上との交際を禁じられてしまった。そこで実は密かな乱歩のコレクターだった鹿山が

ソファに隠していた「少年探偵団」シリーズを、こっそり読んでいたらしい???

栞子の予想通り、ソファのなかから「少年探偵手帳」も出てきたのだ!さすがだ!

さて、そもそも今回直美がコレクションを探しに来たのは、井上が鹿山に直美との結婚を

認めて欲しいと書いた手紙がそのシリーズに隠されているかもしれない、それが見つかるのが

恥ずかしい、などと言ったせい。それが嘘だと言われ直美は逆上する。

しかし、それは嘘というわけではなかったのだ。

その手帳には、鹿山からの「直美へ」、「井上直美」という直筆のメッセージがが書かれていた。

「井上直美」というのは、表向き認めなられなかったが、は直美と井上の結婚を望んでいたと

いう意味だ、と栞子は話した。すると井上が、20数年前、「ヒトリ書房」が経営危機に陥った

ときに、鹿山がコレクションを破格に譲ってくれ、以来数年間、商売上の付き合いがあり、

愛人の存在も知っていたという。

ところが、智恵子に遠まわしに直美にばらすと脅されて商売関係を手放し、それで今回栞子に

協力したのだと言う。なるほど、前に栞子に激高していたのはそんな訳なのね。

それを聞いた直美は、金庫の鍵もここにあると言って、ソファのなかから箱を取り出し栞子に

渡したが、中は空だった。不審がる直美に、栞子は智恵子が持ち出したのだと言う。

それは犯罪でしょうよ! 画面には千恵子の姿が映る。

この二人の関係ってどうなっているんでしょうか!

なにかとてつもない悪女&犯罪者らしき智恵子と栞子の過去が次回暴かれる!?

いよいよ次が最終回です。お見逃しなく!


ビブリア古書堂の事件手帳 第九話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帳 第九話 あらすじ ネタばれ? の詳細です。

第九話のあらすじ 3月12日月曜 夜9時放送

篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)は、大輔の勉強のため定休日に古書店巡りをすることを決め、

ある日、写真集専門の古書店へやってきました。ギャラリーを併設したその店でふたりが写真を見ていると、

写真は好きか、と高坂晶穂(矢田亜希子)が声をかけてきます。なんと!晶穂は、大輔の高校の同級生で

元恋人だったんですね。大輔は気まずいながらも、栞子に晶穂を紹介。カメラマンをやっている晶穂は、

野上司(望月章男)という気鋭のカメラマンと一緒にここで写真展を開いていると説明しました。

一方の栞子が、祖父の代から古書店を営んでいると話すと、晶穂は「タヌキの絵本」を探して欲しいと、

頼むのです。タイトルや作者は覚えておらず、舞台は外国でタヌキ・子犬・ライオンなどさまざまな

動物が出てきてみんなで家を建てる話だった、覚えている限りの内容を話しました。栞子は知っている

話のような気がするがそれ以上はわからないと答えます。

後日、晶穂が「ビブリア古書堂」を訪ねてきました。志田肇(高橋克実)がパンを焼き上げたところだったので

試食をすすめすが、晶穂はそれを押し戻し、今日来たのはほかに思い出したことがあるから、と言います。

ほかに、サイとワニ、それから成績の悪い男の子も出てきたと話しますが、栞子は思い当たらない様子。

行き詰まった晶穂は、あとは実家を探すしかないけれど、母親(かとうかず子)との関係が悪くできれば

会いたくないので、栞子に同行してほしいと頼むのでした。

晶穂が本を探すのに特別な理由があると感じた栞子は、それを承諾します。

晶穂の実家で絵本探しする栞子と五浦と晶穂。母親ミズエが部屋にやって来て「カメラマンって

随分くたびれてるのね。見るからに栄養不足の顔だわ。」とイヤミったらしく言うのです。

この日は、ミズエから買い取り依頼を受けて、本を引き取って栞子と五浦は引き上げます。

次の週末の古書店巡りの予定を、五浦が晶穂から連絡があり、絵本はもう探さなくていいというが、

探してやりたいので古書店巡りには行けないと栞子に伝えます。

栞子は気にする風もなく、海浜図書館が一番絵本が充実していると勧めます。

五浦は海浜図書館に足を運び、司書さんに情報を聞いたあと80年代後半絵本を片っ端から調べ始め

ますが、あまりにも膨大な数があり、探し切れません。

再び料金の支払いで晶穂の実家を訪れた五浦、ミズエに絵本で思い出したことがないか聞いてみます。

すると、犬小屋に「友達の家」なんて付けて犬にも「トービク」という名前でばかだ、と言いました。

五浦は仲良しの家だと暑くなって訂正しますが、この友達の家とトービクが絵本のヒントだとは

いつものように全然気が付きません。

さて、連絡を受け再び晶穂がビブリア古書堂へやってきます。栞子は、「チェブラーシカ」のDVDを

差出しだし、ある日荷物に迷い込んでやってきたチェブラーシカが少しずつ友達を増やし、

子犬のトービクも登場する、一人ぼっちの者が集まる友達の家をつくる、などとストーリーを説明。

晶穂はキャラクターが全然違うと言いますが、栞子はDVDの他に絵本を並べて見せます。

これだ!ということで喜ぶ晶穂。栞子は自分は絵本も読んでおらず、内容を弟から聞いただけ、

と自慢げに話します。2010年にチェブラーシカがリメイクされ、それを弟が見た、らしいです。

そして、いつもの超推理が始まりました。

ミズエが犬小屋の名前を間違ったことを元に、映画のチェブラーシカを最近みた、と言います。

絵本を探してもなかったのでDVDを勧められている映像。

ありえない、ときっぱり言う晶穂。しかし、栞子は五浦がミズエにもらったメモの裏にギャラリーの

地図があったことから、母親が写真展に行ったことを推理し、しかもパンの匂いを嫌うことや、

ずっとコートを来ていることから、晶穂が妊娠していることを言い当てます。

今妊娠のことを彼に言えない、自分のような子にしてしまうのが怖く、ミズエのような母親に

なるのが怖い、と取り乱した様子。栞子はミズエもそれに気づいて晶穂を気遣い、くたびれている、

と体調を気遣ったり、ストープをつけたことを指摘。そしてミズエから電話があったことを

伝え、店の外で待っている、という言葉と同時にミズエが店に入ってきました。

迷うくらいなら産まない方がいい、というミズエ、反論する晶穂、口論になりますが、

結局産む、ということになりました。そして父親である、野上からプロポーズされたことを

後日伝えてきます。

野上さんって外国に行くんじゃなかったのかしら?まあいいんですが、今回も冴え渡った超推理に

よりすべてがうまく収まったようです。まあめでたしってことですね。

ビブリア古書堂の事件手帳 第九話 あらすじ ネタばれ?でした。

















ビブリア古書堂の事件手帖 第八話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帖 第八話 あらすじ ネタばれ?の詳細です。

第八話のあらすじ(公式サイト)3月4日(月)夜9時放送

「真犯人はビブリアにいる」

五浦(AKIRA)は甘庵で栞子(剛力彩芽)との結婚話で揶揄され、志田(高橋克実)とともに

「ビブリア古書堂」に帰ってくると、書棚の前には常連客の吉見(大倉孝二)。絶版本の棚に

いい本がないと行って帰る。

篠川栞子(剛力彩芽)とは親の代から付き合いがあるという、古書店店主の滝野蓮杖(柏原収史)が

「ビブリア古書堂」にやってくる。志田肇(高橋克実)は、滝野を栞子の幼なじみ兼相談役だと

五浦大輔(AKIRA)に紹介。大輔は、本が読めて栞子の役に立っている滝野をうらやましく思う。

一方の滝野は、本が読めないのに「ビブリア古書堂」に入った大輔を冷めた様子で見る。

そんな折、「ビブリア古書堂」にやってきた常連客の吉見(大倉孝二)が「いい本が少ない」と言った。

それに同調した栞子は大輔に、明日開かれる古書店同士の売買会「古書交換会」に付き合って

ほしいと頼む。翌日、「交換会」にやってきた大輔は、栞子に連れられて会場内を見て歩く。

栞子は店の売り上げを伸ばすため、値段は張るが人気の高い絶版のSF文庫に入札するが、

「ヒトリ文庫」店主の井上(佐野史郎)に競り負けてしまう。その日の夜、栞子は大輔に

ロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』を「絶版文庫」の棚に出してくれと指示する。

それは栞子が自宅から持ち込んだもので、タイムマシンに乗り240年後の未来からやってきた

女性と彼女に恋をしてしまう既婚男性の物語だ。文庫なのに8000円の値段をつけた

その本に大輔が興味を示していると、店のドアが大きな音を立てて開き井上が入ってくる。

驚く栞子らに井上は、「交換会」で自分が落札した『たんぽぽ娘』を返せと言う。

井上は欲しい本のためなら何をするかわからない栞子の母と同じで、犯人は栞子だ、と

根拠のない理由をあげる。

そして三日で真犯人を探せなければ、警察につきだすという。五浦(AKIRA)は受けて立つ。

ビブリア古書堂でたんぽぽ娘が売られているのを宅配便の配達人が見かけ、井上のヒトリ文庫へ

配送に行くと、たんぽぽ娘が盗まれた話をしており、それならさっき見かけた、と話してしまう。

再び井上はビブリア古書店に怒鳴り込み、警察に通報するという。五浦は真犯人はもうわかっている

から明日話すからと井上を帰す。がその場しのぎの嘘だった。どうすんでしょう、と思ったところで、

栞子には犯人がわかったようだ。犯人は比較的人の少ない市場前日を狙って古書会館に潜り込み

「たんぽぽ娘」を盗んだと超推理を繰り広げる。顔が知られていない五浦になりすました

何者かが「たんぽぽ娘」を盗んだはず。井上は妄想だ、というが、非難されてもまったく動揺しない

栞子は、真犯人は、五浦が市場に行ったことがなく顔が知られていない新人店員であることと、

五浦が市場の前日に古書会館に来ないということを知っている人物だと、言う。

そしてその時その場にいた人物が犯人だという。そうえいば、五浦ははっと気がつく。

その時、店の扉が開いて入ってきたのがその時店にいた馴染み客の吉見(大倉孝二)。

たんぽぽ娘は妻との思い出が詰まった本で、離婚して妻が売ってしまったが、取り戻したら

その頃に戻れる気がした、という。そしてその本は一〇年前栞子の母に勧めれて買ったものだ、

という。井上はたんぽぽ娘をひったくって黙って去っていった。

今回も超推理で危ないところを切り抜けた栞子、母智恵子(安田成美)の失踪は栞子の父との

関係が気になります。今回も本当に超推理でしたね。



ビブリア古書堂の事件手帖 第六話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帖 第六話 あらすじ ネタばれ?の詳細です。

第六話のあらすじ(公式サイト)2月11日(月)夜9時放送

「脅されているんです、異常な男から」

何者かに石段の上から蹴り落とされた篠川栞子(剛力彩芽)は、救急車で病院に運ばれた。

幸いなことに足首の骨折だけで済んだと聞いた五浦大輔(AKIRA)は安堵するが、

倒れていた栞子を見つけ救急車を呼んだのが藤波明生(鈴木浩介)だと聞くと顔を曇らせる。

藤波はたまたま、通りかかったのという。

何か怪しい雰囲気?

やがて、志田肇(高橋克実)、篠川文也(ジェシー)、藤波が病室を出ると、栞子は大輔に病院に持ち込んだ

金庫(えっ、いつ?)から一冊の本を取り出すように頼む。えっ!? 

パラフィン紙に包まれたそれは、太宰治の『晩年』だった。

栞子は、この本を狙う男に突き落とされたのだ、と明かした。

栞子が祖父の代から引き継いだ『晩年』は、500部ほどしかない初版本のなかでも太宰自身の署名が入り、

大変稀少なもので、世に出せば300万円以上の値が付くという。栞子は『晩年』を母屋で保管していたが、

その存在を知った人物から「譲ってほしい」と何度もメールが来るようになり警戒していたところ、

今回の事件が起こったと言う。

このことは誰にも弟にも言わないでという栞子。これも何かの伏線?
 
栞子の入院中、大輔はひとりで「ビブリア古書堂」を切り盛りするが、古書の知識がないため苦労する。

そんな大輔の様子を見に、小菅奈緒(水野絵梨奈)や藤波がやってくる。

そんなとき、店外に出た藤波が大きな声を上げた。

大輔と奈緒が駆けつけると、ワゴンのなかの本にガソリンがかけられていた。
 
危機感を覚えた大輔は、『晩年』を売ってしまってはどうかと勧めるが、栞子は本を手放すくらいなら

殺されたほうがましだ、と言って譲らない。そこまでいうとは!隠された意味がある?

後日、大輔を手伝いに笠井菊哉(田中圭)が「ビブリア古書堂」にやってくる。古書の知識はないとはいえ

ネット通販を手伝ってもらった大輔は笠井にアルバイト料を支払い、笠井から領収書をもらう。

そこに記された名前を見た志田が、梶山季之の『せどり男爵数奇譚』の主人公と同姓同名だと言った。

本の存在すら知らないという笠井に志田は、店にある『せどり男爵数奇譚』の本を探してやろうと

言うが、笠井は断る。ちょっと怪しい?

そんな折、大輔は栞子から頼まれて、「ビブリア古書堂」で『晩年』を350万円で

展示販売することに。

それは、犯人を店におびき出すための作戦だった。他人に買われることを恐れた犯人は、

すぐに店に現れるだろう、と栞子は考えたのだ。

その後、大輔と文也が書籍を「短編」と「長編」に分けていると、志田と笠井がやってくる。

『晩年』が売られているのを見た志田は、それが安価な復刻版であることを見抜く。

大輔は、防犯上展示しているだけで本物は栞子が病院の金庫に保管している、と明かした。

なぜか大輔が「せどり男爵数奇譚」をみつけ、志田に言う。

主人公が笠井菊哉と同姓同名だという本だ。また何かの伏線?

そんなとき、文也が焦げ臭いにおいを感じる。

それは店外のワゴンの本が燃えるにおいだった。消火器で火を消した大輔は、ヤジ馬のなかの

怪しげな男が逃げるのを見て後を追う。やがて男に追いつき覆面を取ると、

男は奈緒を振った西野(浅香航大)だった。

奈緒を振ったことをクラスメイトに知られた西野は、それがきっかけで不登校となっていた。

人生を台無しにされたと思い込んだ西野は、奈緒とつながりのある「ビブリア古書堂」を

逆恨みしていたのだ。

警察の事情聴取も終わり安堵した大輔は、最後まで付き合った笠井に礼を言うがその顔は

浮かなかった。後味が悪くて、という大輔に、笠井はどんな事情があるにせよ、

人を突き落としたり、放火をしてはいけないのだから、と励ました。

店に戻り笠井の言葉を思い返した大輔は、「短編集」の山に置かれた

『せどり男爵数奇譚』を見て驚く。それは笠井が置いたものだった。

大輔は自転車で笠井を追うと、読んでいないはずの『せどり男爵数奇譚』を「短編集」に

置いたのはなぜか、と聞く。

置いた場所が偶然「短編集」の山だったのでは、と答える笠井に、大輔は西野の話をしたとき、

笠井が「人を突き落とす」と言ったことに言及。

栞子は表向き「階段から足を滑らせて転落した」ことになっていて、

「突き落とされた」ことを知るのは、本人と自分、そして犯人だけなのだ、と。

ついに自分が犯人であることを認めた笠井は、大輔の自転車を奪うと、栞子の病院へと走り出した。

大輔は、栞子に笠井が向かっていることをメールで教え、それを見た栞子は、松葉杖をつきながら

屋上へとやってくる。

わざわざほかに逃げようのない屋上へ行くとは?なぜ?また何かの伏線か?
しかも途中で転び、その拍子にストールが落ちてしまう。

病院に着いた笠井は、偶然落ちてきたストールを見て栞子がいる屋上へとかけだした。

その頃、大輔は全力疾走で病院へ向かい…。というところで次回へ。

今回は『晩年』にそれほど執着する意味が明かされていませんが、

かなりに危機的状況になっているので来週にはわかるでしょうか?


犯人の田中圭さん






ビブリア古書堂の事件手帖 第五話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帖 第五話 あらすじ ネタばれ?の詳細です。


第五話のあらすじ(公式サイト)2月11日(月)夜9時放送

「今回は2つの結末!? 名門女学館で怪事件」

篠川栞子(剛力彩芽)は、書籍を寄贈するため名門聖桜女学館を訪ね、栞子を迎えた図書委員の

田辺美鈴(生田絵梨花)が搬入を手伝った。

書籍は教員の杉浦(阿南敦子)により選別されたが、数冊が「中学生には不適切」という理由で

返却されてしまう。その中の一冊、アントニイ・バージェスの『時計じかけのオレンジ』を読んで

学校の体制を批判する感想文を提出した生徒がいたから、と返却の理由を説明する。

「ビブリア古書堂」に小菅奈緒(水野絵梨奈)がやって来て、志田肇(高橋克実)に借りた本を返すが

暗い表情に、志田が理由を聞く。奈緒は、中学生の妹の結衣(森迫永依)がCDを万引きしたことが発覚して

停学になっていると打ち明ける。

結衣は聖桜女学館の優等生で、新聞にも載った読書感想文が学校で問題視されたうえ、万引きが

発覚して停学処分になった事情を話す。

学校で問題視された感想文が新聞に載った?それってありえなくないですか? いえいえ、そのくらいは大したことではないのです。

「その感想文」は偶然にも栞子が杉浦から聞いた『時計じかけのオレンジ』を

読んで書かれたもので、藤波明生(鈴木浩介)は、万引きも本の影響だろうという。

栞子は奈緒に、結衣は『時計じかけのオレンジ』の購入先を確認し、インターネット通販だとわかる。

そして志田が調べた結果、結衣は盗んだCDを売ったというショップに売っていないことが判明。

そんな嘘を嘆く奈緒は、結衣の潔癖症に触れるが、それを聞いた栞子は、結衣は万引きを

していないかもしれない、と言う。

またまた「超推理」がでましたよ。

「ビブリア古書堂」に来た結衣と対面した栞子は、結衣が感想文を自宅で書いたこと、

潔癖症で普段から図書館を利用したり友達と本の貸し借りをしたりしないことを確認し、

本をを最後まで読んでいないだろう、と言った。

反論する結衣の前に、栞子は「時計じかけのオレンジ」には二つの結末があることを伝える。

旧版は最終章を削除して出版され、その後40年近く経ってから最終章を加えた完全版の文庫が刊行され、

旧版は絶版になったのだ。

つまり、結衣が最終章のように作文に書いた部分は、旧版では最終章だが、新版では最終章ではない。

読んでいないのになぜ感想文が書けたのか、と尋ねる大輔(AKIRA)に栞子は、

他人の作文を書き写したからだ、と答える。

なぜか同じ文集を図書館で偶然目にして盗作に気づいた美鈴は、結衣に取引を持ちかけたのだ。

CDを万引きしたのは美鈴だが、犯行が露見しそうになっている自分の罪を被れば、盗作のことは

黙っている、と。

万引きと盗作のどちらが罪が重いのでしょう? 盗作の理由がまたふるってますし。

盗作したのは、小学生が書いたその作文が上手くて驚き、自分も『時計じかけのオレンジ』を読んで

みたが難解で挫折してしまった。そして最近本に詳しくなった姉の奈緒より難しい本が読めると

見栄を張りたい一心で感想文を写してしまったのだ、と認めた。

そんな日の夜、栞子は大輔に一冊の文集を差し出した。

そこには、「『時計じかけのオレンジ』を読んで 四年二組篠川栞子」とあった。

四年生で中学生の作文として新聞に載るような作文を書いた栞子って天才?

翌日、栞子は顧客の自宅に本を届けるため、雨のなかを出かけていく。

その途中、石段を上っているとき、前方に立つ男の足が目に入り、栞子は傘を上げ相手を見ようした。

その瞬間、男の足が栞子の肩を蹴った。階段を転げ落ちた栞子は、道路に横たわったまま動かない

。冷たい雨は降り注ぎ…。

とうとう謎の男が犯行に及んだようですね。

ようやくという気がしなくもありませんが、次回は犯行の理由が明かされるのでしょうか?








ビブリア古書堂の事件手帖 第三話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帖 第三話 あらすじ ネタばれの詳細です。


第三話のあらすじ(公式サイト)1月28日(月)夜9時放送

「本日のお客様は脱走犯!?」


篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)が「ビブリア古書堂」にいると、

ひとりの男性(中村獅童)が買い取り希望だとやって来る。

差し出したのは、ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』という本だった。

ニット帽にサングラスという怪しげな風貌の男性は(怪しげってこうなのよ、的怪しさね)、

買い取り表からはみ出す字で「坂口昌志」と書くと、明日また来ると言い店を後にした。

栞子は、最後のページに貼られた「私本閲読許可証」を見つける。

それは刑務所の受刑者が私物として刑務所に持ち込んだということを示すものだった。

って栞子、そんなことまでなんでわかっちゃうのよ、と心の中で突っ込む。

そんな折、店内にいた藤波明生(鈴木浩介)が、近所の刑務所から受刑者が脱走した、

さっきの男性がそうなのでは、と話した。

偶然がすぎませんか?いや、そんなこと言ったらお話が進みません、すみません。

実際、報道された脱走犯の人相は坂口そっくりだったため、心配した志田肇(高橋克実)は

栞子に店頭に出るなと命じる。

その後坂口の妻・しのぶ(佐藤江梨子)が来店し、坂口の持ってきた本を持って行ってしまう。

いやいや、大輔、それ駄目でしょうよ、預かり物よっ!

って訳で、本を返してもらうため、しのぶの働く「ベイエデン」という横浜のクラブへ向かう大輔と志田。

返却を求めると、坂口との馴初めを話しはじめるしのぶ。

『論理学入門』の三段論法が二人の馴初めだったのだ。

AはBである。BはCである。ゆえにAはCである、が三段論ね。

坂口はこの本だけでなく、家中の本をBOOKPALACEへ売ってしまったと聞いた大輔、

栞子がその本を見れば何かわかるかも、と言ったので3人はお店へ行った。

ごたごたした揚句、その本を見せてもらえることになって、BOOKPALACEの奥で

栞子が『月刊 日本のお寺』という雑誌を積み上げている。

2月号まで積み上がった『月刊 日本のお寺』の本の上側をチェックしていた栞子が

「やっぱり思ったとおりでした。 これで坂口さんの行動の謎が全て解けました。」と、呟きます。

ほほお、わかっちゃったのね、いつもながらの素晴らしい推理力!

再び坂口がビブリア古書堂にやってきて本を売ろうとすると、

「いつまでも隠し通せることじゃないですよ。他のこととは違って。」

なぜか!観念した坂口はいつの間にかそこにいた妻しのぶの顔に殆どくっつくぐらいに

顔を近づけ、「ここまで近づいても もう君の顔が はっきり見えない。 目を閉じているのか

開いているのかも分からない。」と、あまりの唐突な告白。

本を売ったのもテレビを見なくなったのもサングラスをかけたのもみんな目が見えなくなったから、

なんです。

それを知ったやさしいしのぶは坂口の前科も知っていたと話し、坂口は「君と結婚してよかった。」

と言って二人は去っていく。

残された三人は、そのことを検証するが、栞子の説明、

奥さまは本当は知らなかった、でも知っているふりをしてご主人に引け目を感じさせないようにした、

また、ご主人はそれを分かりながら、奥さまのやさしさを受け止めた、

に二人は感心するのだった。

ね、いつもながらの栞子のすばらしい推理が炸裂の第三話でした。

佐藤江梨子さん、おきれいでしたね、久々に拝見しました。

バカっぽい演技、さすがです。

公式サイト http://www.fujitv.co.jp/biblia/story/story_03.html









ビブリア古書堂の事件手帖 第二話 あらすじ ネタばれ? [月曜夜9時]

ビブリア古書堂の事件手帖 第二話 あらすじ ネタばれの詳細です。

毎週月曜9時放送のビブリア古書堂の第二話が放送されます。

剛力彩芽さんの月9ドラマ初主演で話題になっていますね。

一説によると、原作の愛読者からはミスキャストと非難されているとか。

なぜかというと、原作の主人公は、ロングヘアーで巨乳の知的なスレンダー美人、

内気で人付き合いが苦手本に対する知識が抜群でド近眼のためメガネを愛用してる、

人物だからですって。確かに剛力さんはショートカットでイメージが違うかも。

原作を知らなければ、十分楽しめるドラマになっていると思いました。


原作は三上延さんによる日本のライトミステリ小説シリーズで、2012年6月時点で

発行部数がシリーズ累計300万部を突破したミリオンセラー作品です。

古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである古本屋の店主・栞子(しおりこ)が、

客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていく。

作中で扱っている古書は実在のものである。

現在2つの漫画版も掲載されており、大人気となっている。wikipedia

第二話あらすじ 1月21日(金)午後9時放送


篠川栞子(剛力彩芽)は、小山清の『落穂拾ひ』を盗まれ気落ちする「せどり屋」の志田肇(高橋克実)を

五浦大輔(AKIRA)に紹介した。すると、志田はあいさつもせず、本を盗まれたときの状況を話し始めた。


 志田は古書堂へ来る前、ある寺に用があり自転車で向かった。

ところが着いたとたんに腹痛がし、荷物を残したままトイレへと駈けだした。

そのとき、音がして振り返ると女子高生らしい少女(水野絵梨奈)と自転車が倒れているのが見えたので、

戻って声をかけた。しかし、少女は見向きもせず自分の紙袋の中身を確かめていた。

志田は気になったが、自転車を起こしておいてくれと頼むとその場を立ち去った。

それでトイレから戻ると、『落穂拾ひ』だけが紛失していた。

少女が盗ったのは間違いないと志田は言う。

 栞子は、少女が『落穂拾ひ』を盗った理由こそが少女を探す鍵になると言い、

トイレから戻ったとき、自転車とほかの本はどうなっていたのかと聞く。

自転車も本もその場に放置されていたが、本は仲間の笠井菊哉(田中圭)が拾い集めてくれていた、

と志田は答えた。また笠井は、寺からバス停へと走り去る少女を目撃していたという。


 栞子の提言で笠井と会った大輔は、あの日、笠井が少女に頼まれ、ハサミを貸していたと聞く。

さらに、バス停まで走った少女が、バスには乗らなかったとの証言も得た。それを聞いた栞子は、

少女が盗むのは『落穂拾ひ』でなければならなかったのだと言い…。

ソースhttp://www.fujitv.co.jp/biblia/story/story_02.html

毎回推理が冴えわたる栞子、あなたには何でもわかる?

「せどり屋」の志田肇役の高橋克実さん、存在感ありすぎです!





月曜夜9時 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。